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2023/01/18

【Heatseekers Songs】ヤングスキニー「本当はね、」9週ぶり首位返り咲き

 2023年1月18日公開(集計期間:2023年1月9日~1月15日)の“JAPAN Heatseekers Songs”は、ヤングスキニー「本当はね、」が首位を獲得した。

 「本当はね、」は、ヤングスキニーが2022年10月5日にデジタルリリースした楽曲。TikTokでは本曲を使ったフィンガーダンスやリップシンク動画が注目を集めている。当チャートでは、2022年10月26日公開分(集計期間:2022年10月17日~10月23日)で初登場1位を獲得し、4週連続で首位をキープ。当週はストリーミング44位、動画再生83位、カラオケでトップ200圏内をマークし、9週ぶりに首位に返り咲いた。

 2~4位にはTVアニメ『チェンソーマン』のエンディング・テーマに起用された楽曲が並んだ。第10話エンディングのPEOPLE 1「DOGLAND」は、ダウンロード65位、ストリーミング58位、動画再生87位をマークし、前週1位から2位にワンランクダウン。第7話エンディングのano「ちゅ、多様性。」は、ダウンロード61位、ストリーミング81位、動画再生22位をマークし、トップ3をキープした。なお第5話エンディングに起用されたsyudou「インザバックルーム」も、16位にチャートインしている。

 当週初登場の新曲では、9位に梅田サイファー「KING (feat.teppei & テークエム & OSCA & コーラ & KOPERU & KZ & KBD & KennyDoes & ILL SWAG GAGA & peko & R-指定)」、10位にNornis「Transparent Blue」、14位にKERENMI「TOKYO 君が everything feat. キタニタツヤ & クボタカイ」がチャートインした。KERENMIは音楽プロデューサー・蔦谷好位置の変名プロジェクトで、同曲はキタニタツヤとクボタカイがフィーチャリングされている。


◎Billboard JAPAN Heatseekers Songs
(集計期間:2023年1月9日~2023年1月15日)
1位「本当はね、」ヤングスキニー
2位「DOGLAND」PEOPLE 1
3位「ちゅ、多様性。」ano
4位「錠剤」TOOBOE
5位「ウエディング」音田雅則
6位「NIGHT DANCER」imase
7位「グッドな音楽を」ねぐせ。
8位「日常革命」ねぐせ。
9位「KING (feat.teppei & テークエム & OSCA & コーラ & KOPERU & KZ & KBD & KennyDoes & ILL SWAG GAGA & peko & R-指定)」梅田サイファー
10位「Transparent Blue」Nornis
11位「太陽が昇るまで」さらさ
12位「君よ 気高くあれ」シユイ
13位「かくれんぼ」AliA
14位「TOKYO 君が everything feat. キタニタツヤ & クボタカイ」KERENMI
15位「I'm Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。」宝鐘マリン
16位「インザバックルーム」syudou
17位「きゅうくらりん」いよわ
18位「エゴロック」すりぃ
19位「君が好きだと叫びたい」BAAD
20位「フォニイ」ツミキ

※【JAPAN Heatseekers Songs】とは
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。
<主な抽出ルール>
・当週を含む3週連続、総合ソング・チャート“HOT 100”で1指標でも300位圏内にチャートインした楽曲
・Heatseekersにチャートイン後、“HOT 100”のトップ20および“HOT ALBUMS”のトップ10以内に入ったアーティストは除く
・直近6か月(26週)中4か月相当(17週)以上20位以内にチャートインしたアーティストは除く
・除外対象アーティストがfeat.等でアーティスト名に明記されている場合はその楽曲も除く など

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