2023/01/18
現地時間2023年1月17日、リゾ、ケンドリック・ラマー、オデッザが、今夏開催される【ガバナーズ・ボール・フェスティバル】のヘッドライナーを務めることが発表された。また、今年の会場は、過去に2度の世界博覧会と毎年全米オープン・テニスが開催されている米NYフラッシング・メドウズ・コロナ・パークになることが明らかになった。
今年で12回目の開催となる同フェスティバルは、6月9日から6月11日にかけて実施される。ヘッドライナー以外にリル・ウージー・ヴァート、ハイム、ディプロ、オマー・アポロ、キム・ペトラス、ジョーイ・バッドアス、070シェイク、リル・ベイビー、aespa、リナ・サワヤマ、ラウヴ、オリバー・ツリー、フィニアス、ケニー・ビーツ、リル・ナズ・X、ギヴィオン、ソフィー・タッカー、プシャ・T、ガール・イン・レッド、セントラル・シー、テムズ、ピンクパンサレスなど60組以上のアーティストの出演を予定している。
フェスティバルは、ランドールズ・アイランド・パークで2021年まで開催され、その後シティ・フィールドでの2回の開催を経て、今回フラッシング・メドウズ・コロナ・パークへ場所を移す。木陰と芝生があるパークサイドへの回帰となり、複数の公共交通機関が利用可能になることでアクセスが改善され、そして【クイーンズ・ナイト・マーケット】との新たなコラボレーションにより人気ベンダーがフェスティバルに出店することになる。
クイーンズ区長のドノヴァン・リチャーズ・ジュニアは声明で、「我々はここクイーンズで大きく前進しており、ケンドリック・ラマー、リゾ、オデッザ、その他多数の象徴的なアーティストを今年6月の【ガバナーズ・ボール2023】でフラッシング・メドウズ・コロナ・パークに迎えることを、これ以上ないほど楽しみにしております」と述べた。「世界で最も人気のあるミュージシャンたちを迎え、【ガバナーズ・ボール】がクイーンズ全域にもたらす経済効果を期待する以上に、同フェスティバルが【クイーンズ・ナイト・マーケット】、(非営利団体の)Chhaya、エルムハースト/コロナ・リカバリー・コレクティブなどの地元組織と提携し、地元の販売業者や日々重要なエンパワーメント活動を行う地域グループを高めることに深く感謝します」と続けた。
また、地元コミュニティの若手ミュージシャンを招いたパフォーマンスも行われる予定で、金曜日と土曜日はスクール・オブ・ロック・クイーンズとスクール・オブ・ロック・ブルックリンから未来のスターたちが同フェスティバルをキックオフする。
今年から、エアコン付きのトイレ、日陰のある専用ラウンジエリア、専用の座席、専用のバー、フードベンダー、水の補給ステーションが利用できるGA+というチケットが新たに導入される。3日通し券、1日券、新しいGA+、VIP、プラチナ・チケットの特別先行販売は、シティ・カード会員限定で米東部標準時1月19日午前11時59分まで行われる。通常の先行予約は1月19日午前10時に開始され、その後一般発売となる。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像