2013/05/01
映画『アフター・アース』の舞台あいさつイベントが1日、都内の東京スカイツリータウンで行われ、7年ぶりに親子共演したウィル・スミスとジェイデン・スミスがそろって登場した。
本作は、地球上から人類がいなくなってから千年後の未来を舞台に、トラブルで地球に不時着した親子が生還を目指すSF作。
スミス親子を一目見ようと、会場内外には620人以上のファンが集まった。レッドカーペットを歩いた2人も歓声に応えて握手やサイン、ハグなどでサービス。何度もカーペット上を行ったり来たりしておよそ30分間ファンと触れ合った。
ステージに登壇し、ウィルがボイスパーカッションでリズムを刻み始めるとジェイデンがそれに合わせるようにラップで歌声を披露。さらにウィルは「ファンタスティックですごく美しい」と携帯電話で東京スカイツリーをバックに記念撮影を始め「雨を連れてきてしまってごめんなさい。いつも連れて歩いてるんです」とノリノリでジョークを飛ばして会場を盛り上げた。
イベントでは、5月5日のこどもの日にちなみ、地元の中学生たちが手形のスタンプをうろこに見立てたこいのぼりにスミス親子が筆で目を入れた。“カンペ”を見ながら「日本に来られてうれしいです。もうすぐこどもの日ですね」と日本語で話したウィルは、何も見ずに「みんな元気に育ってね」と完璧に日本語で話したジェイデンに熱烈なハグをしながら「大変誇りの息子です」と喜んだ。
2作目の親子共演についてウィルは「俳優としてもどんどん成長を遂げてる。一生懸命仕事をする俳優だし、内なる情熱を持ってる」と息子の成長に目を細めた。
映画は6月21日から新宿ピカデリー他全国ロードショー。
エンタメ OVO
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