2022/12/16
現地時間2022年12月15日、ハリー・スタイルズが、飛躍の年となった2022年を振り返る投稿を行った。
ワールド・ツアー【Love on Tour】の道中で撮影された、誰もいないスタジアムのステージに一人佇むモノクロの写真を投稿したハリーは、「2022年は、僕の人生を変えた」と前置きした。そして、「この1年間、自分を支えてくれた皆さんには感謝してもしきれませんし、(その恩を)忘れることは決してありません。皆さんの年末が、喜びと穏やかな気持ちで満たされることを願っています。皆さん、愛しています。来年会えるのを楽しみにしています。H.」と続けている。
ハリーは、前述のツアーで、北米、ヨーロッパ、南米を巡り、米NYのマディソン・スクエア・ガーデンでは15公演に及ぶ大型レジデンシーを成功させた。さらには、3枚目のソロ・アルバム『ハリーズ・ハウス』をリリースするなど、印象深い1年を過ごしている。今作のリード・シングル「アズ・イット・ワズ」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で通算15週にわたり1位を獲得し、一人のアーティストによる楽曲としては歴代最長の首位獲得記録を打ち立てた。
また、今年は俳優としての才能も開花させ、1本のみならず2本の大作映画で主役を務めた。元恋人のオリヴィア・ワイルド監督による『ドント・ウォーリー・ダーリン』ではフローレンス・ピューと共演し、同性愛を取り上げた歴史ドラマ『僕の巡査』にも主演した。また、【コーチェラ・フェスティバル】のヘッドライナーに抜擢され、【グラミー賞】では6部門にノミネート、11月の米中間選挙に向けて数万人の有権者の新規登録を促すなど、多くの功績を残してきた。
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