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2022/10/20

ミッシー・エリオット、名を冠した道路が地元に誕生し母校に凱旋「クラスのお調子者だった」

 ミッシー・エリオットの地元である米バージニア州ポーツマスに、彼女の名前を冠した道が誕生した。2022年10月17日に彼女は、記念式典に参加するために凱旋し、母校に立ち寄った。

 彼女は19日に、高校の廊下で歌いながら踊っているショート・ムービーをTwitterに投稿し、「Manor High(マナー高校)! ここは私が卒業した学校で、そう、私はいつも廊下でふざけてるクラスのお調子者だった。先生たちは、“メリッサ、ロッカーを叩いたりラップしてないで授業に戻りなさい”って言ってたものだけど、今どうよ、私戻って祝ってる!#757 VA P-Town(バージニア州ポーツマス)」と綴った。

 ミッシー・エリオット・ブールバードの改名式典に出席するために地元に帰還した彼女は、自身の名前が書かれた道路標識を手にするスナップ写真も誇らしげに公開している。地元の報道によると、式典はマナー高校のフットボール・スタジアムで行われ、その後彼女を称えるパレードが競技場から街中に繰り出された。式典には、バージニア州出身のプシャ・T、トレイ・ソングス、ティンバランドをはじめ、ボビー・スコット下院議員、グレン・ヤングキン知事など、そうそうたる顔ぶれが出席した。また、ポーツマスのシャノン・E・グローバー市長からミッシーに名誉ある“市の鍵”が贈呈された。

 先月、ミッシーは米ワシントンD.C.で開催された【RIAA Honors: Pioneers in Hip-Hop】でパフォーマンスを披露した。このイベントでは、ドクター・ドレーとDJジャジー・ジェフもステージに上がった。また、最近彼女はデスティニーズ・チャイルドと一緒に書いた「Confessions」についてTwitterで回想していた。この楽曲は1999年の2ndアルバム『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』に収録されており、それまでは男性が不貞を“告白”(confess)する歌詞が多かった時代に女性目線で書いた歌詞が特徴で、これについてミッシーは、「R&Bリスナーのために絵を描いていた」と振り返っている。

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