2013/04/23
昨年ロックアーティストとしてソロデビューしたCHEMISTRYの堂珍嘉邦が、4月19日に東京・Zepp DiverCityで初ソロ全国ツアー【堂珍嘉邦 TOUR 2013 “OUT THE BOX”】の最終公演を開催した。
日本、アメリカ、イギリス、スウェーデンの作家たちと共作した1stソロアルバム『OUT THE BOX』で、CHEMISTRYとは一線を画す耽美なロックサウンドを表現することに成功した彼。この日もバンドメンバーの迫力ある演奏をバックに、熱量のこもった歌声とギター演奏で観客を魅了し、アルバム曲はもちろん、ザ・ビートルズ「A Day In The Life」、デペッシュ・モード「Enjoy The Silence」、ダミアン・ライス「Rootless Tree」といったカバー曲も披露していく。
また、アンコールへ突入すると「hummingbird」や新曲「Euphoria」を歌唱。MCではソロ活動について「覚悟も必要だった」「わかっていたけど、1人になって大変だと思うことがたくさんあった」と吐露しつつ、「これからも途中でしんどいと思うことはあるだろうけど、“友”がいるので、今後も色々な曲を作っていきます」「みんなで一緒に頂上まで登りましょう!」と意気込みを語り、最後に「She knows why」を熱唱した。
こうして大盛況のうちにツアーを終えた堂珍嘉邦だが、7月にはこのファイナル公演の模様をDVDとしてリリースすることが決定している。
photo by 古渓一道
◎【堂珍嘉邦 TOUR 2013 “OUT THE BOX”】
4月19日(金) Zepp DiverCity セットリスト:
01.A Day In The Life
02.Shout
03.Adored
04.OKOKO
05.Enjoy The Silence
06.Failure
07.未来ハンモック
08.SUNRISE
09.Rootless Tree
10.Lucid dream
11.OUT THE BOX
12.handle me right
13.Departure
14.なわけないし
15.Reload
16.悲しみシャワー
17.Lasers
En1.hummingbird
En2.Euphoria
En3.Believe
En4.She knows why
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