2022/10/07 13:30
リアーナが、2023年の【スーパーボウル】ハーフタイム・ショーに出演するという噂を認めてから1週間余りが経過したが、この重大なパフォーマンスに少し不安を感じていることを認めた。同番組の視聴者が毎年1億人以上であることを考えると、不安を感じるのは当然かもしれない。
黒いサングラスとDMXの長袖シャツを着て、米ロサンゼルスで食料品を買い物していたリアーナに話しかけた米TMZは、来年2月12日に米アリゾナ州グレンデールにあるステートファーム・スタジアムで行われる【スーパーボウル】のハーフタイム・ショーへの出演についてどんな気分か彼女に尋ねた。
リアーナは何の躊躇もなく「緊張しています」と率直に答えた後、間をおいて、「でもワクワクしています」と続けた。
さらにTMZが、どのようなゲスト・パフォーマーが参加する予定なのか詳細を迫ると、リアーナは口を閉ざしてしまった。今年5月に出産した男の子の父親であるエイサップ・ロッキーと共演するかどうかを特に知りたがっていたTMZの記者に対して、彼女は肩をすくめピース・サインをして「ありがとう」とだけ答えた。
【グラミー賞】を9回受賞しているリアーナが、ハーフタイム・ショーを1人でこなすことは可能だが、約15分のセットに華を添えるためにゲストを招くことが恒例となっている。リアーナは20年間にわたるキャリアの中で、数多くのアーティストと仕事をしており、その内の誰かが来年2月の【スーパーボウル】にサプライズで登場するかもしれない。
「アンブレラ」でコラボしたジェイ・Z、「ラン・ディス・タウン」と「フォー・ファイヴ・セカンズ」でタッグを組んだカニエ・ウェスト、「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ」の共演者であるエミネム、「ホワッツ・マイ・ネーム」、「テイク・ケア」、「ワーク」のコラボレーターであるドレイクをはじめ、コールドプレイ(「プリンセス・オブ・チャイナ」)、シャキーラ(「キャント・リメンバー・トゥ・フォーゲット・ユー」)、DJキャレド(「ワイルド・ソーツ」)、ケンドリック・ラマー(「ロイヤルティ」)とも共演している。
しかし、多くの人がどんな共演者が予定されているのか知りたいと思う一方で、ファンは彼女がどんな形であれ音楽活動を再開するつもりであることにただただ興奮しているようだ。現在から来年2月12日までの間に予定されているイベントがなければ、ハーフタイム・ショーはリアーナにとって5年ぶりのライブ・パフォーマンスとなる。彼女は、コラボ曲を除いて2016年のアルバム『アンチ』以来、新曲をリリースしておらず、代わりに過去6年間は主に“Fenty Beauty”と“Savage X Fenty”のブランド構築に注力してきた。
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