2022/09/27 20:40
80年代ジャパニーズ・ポップスをこよなく愛す韓国のプロデューサー/DJのNight Tempoが、昭和ポップスを令和にアップデートする「昭和グルーヴ」シリーズの第15弾を10月7日に配信リリースすることを発表した。
今回シリーズで取り上げるのは、かねてよりファンを公言している菊池桃子によるプロジェクト、RA MU。1988年に、当時人気絶頂だったアイドルの菊池桃子とフュージョン・グループ “プリズム”のサポート・ミュージシャンとしても知られるキーボーディストの松浦義和が中心となり結成したバンドは、2010年代以降のシティ・ポップ・ブームの中で再評価されている。
Night Tempoが今回選んだのは「青山Killer物語」と「少年は天使を殺す」の2曲。「青山Killer物語」は今年の【フジロック】でもプレイされたナンバーだ。ジャケットは、RA MUの歴代ジャケットへのオマージュとも言うべき世界観でNight Tempo自らが制作している。
◎リリース情報
『RA MU – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』
2022/10/7 DIGITAL RELEASE
1. 青山Killer物語 (Night Tempo Showa Groove Mix)
2. 少年は天使を殺す(Night Tempo Showa Groove Mix)
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