2022/09/14
現地時間2022年9月13日、ケイティ・ペリーが米ラスベガスの常設公演の会場にトーク番組『ドリュー・バリモア・ショー』を迎え、新しい音楽に取り掛かる予定であることを明かした。
この話題は、ケイティが司会のドリュー・バリモアに私生活と米ラスベガスのステージで行うショーの違いについて打ち明けた際に上がった。「明らかに、ステージ上の人格があると思います」とケイティは述べ、「そして、ステージのためにたくさんのエネルギーを保存し、調子を上げます。本当にこのショーを愛しています。私の一番好きなショーで、一番の喜びを与えてくれます」と説明した。
ケイティが、「もうすぐレコードを制作すると思います。曲を書いて、その後世界中をツアーして、とても素晴らしいものになると思います」と続けると、バリモアは息を飲んだ。「ステージ以外の私はとても穏やかで、女性実業家みたいです。ステージを降りたらあまり話さないですし……ある種の観察者のようです。自分のエネルギーをいざという時のために本当に蓄えておくのです。私がスイッチを入れる時は、(10段階のうち)11までいきますから」と語った。
ケイティは、2021年12月から米ラスベガスで常設パフォーマンスを行っている。ニュー・アルバムは、シングル「デイジーズ」、「スマイル」、「ノット・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」などが収録され、2020年夏にリリースされた6枚目のアルバム『スマイル』に続く作品となる。2019年に単独でリリースされた「ネヴァー・リアリー・オーヴァー」、「ハーレーズ・イン・ハワイ」も収録した同アルバムは、米ビルボード・アルバム・チャート “Billboard 200”で初登場5位にランクインし、ケイティにとって2009年のデビュー・アルバム『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』以来、首位を逃したアルバムとなった。
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