2022/09/02
マーベルのディズニー・プラス・シリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』に出演したミーガン・ザ・スタリオンが、今後もっとマーベルのプロジェクトに参加していきたいとSNSでアピールした。
2022年9月1日に彼女は、自身のインスタグラムに同番組のポストクレジット・シーンの一部を投稿した。このシーンでは、タチアナ・マスラニーが演じるジェニファー・ウォルターズ/シー・ハルクと一緒に、ミーガンが自身の楽曲「Body」に合わせてトゥワークしている。2メートルで緑色のシー・ハルクが、「あなたのためだったら人も殺せるわ、ミーガン・ザ・スタリオン」とミーガンに詰め寄ると、「落ち着いて」と彼女は慌てて両手を前に出して後退りしている。
ミーガンはこのクリップに、出演させてくれた番組のクリエイターたちへの感謝の言葉を添え、さらなるコラボを期待しているとほのめかした。彼女は、「ホット・ガール・コーチがマーベル・ユニバースに登場したよ。ずっと我慢していたんだけど、やっとHotties(ミーガンのファンの総称)に見てもらえるようになって嬉しい!」と書いている。
「撮影は超楽しかった、ありがとう@shehulkofficial @marvel 私に声をかけてくれて。もっと参加できることが現実になるまで願い続けるから!」と彼女は続けている。
『シー・ハルク』の脚本家であるジェシカ・ガオは、当初から予定されていた、ミーガンの役にぴったりのセレブをキャスティングする過程について最近語っている。米Entertainment Weeklyに対し彼女は、「ミーガンがマーベルやスーパーヒーローものが大好きだということが分かったので、信じられませんでしたよ。本当にあっという間に実現したので、これが実際に起こっているという事実に立ち尽くして圧倒される暇もありませんでした。みんなの夢が叶ったんです、タチアナは特に」と明かしている。
ミーガンはこのエピソードの別のシーンにも登場している。デニスというキャラクターが、ミーガン・ザ・スタリオンのふりをして彼をだましたシェイプシフターを相手に裁判を起こすシーンに出演している。
ガオは、ミーガンを起用したことについて、「あんなに大きな夢を見られるとは思ってもみませんでした。脚本を書いたとき、私たちが分かっていたのは、とても有名で、とても成功していて、とても美しい女性有名人が必要だということでした。でもそれが女優なのか、モデルなのか、ミュージシャンなのかは分かりませんでした。誰になるかによって、最終的にキャスティングした人物に合うようにストーリーを少し修正しなければならないだろうと思っていました」と語っている。
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