2013/04/15 18:05
故マイケル・ジャクソンさんの死をめぐる訴訟において、陪審員候補者がさらに増えて104名に達したことが明らかになった。
弁護団と裁判官は、2週目の厳しい選考を4月12日に終えており、15日からは候補者に対する個別質疑を開始する。同裁判を審理する12人の陪審員と数人の補欠要員を弁護団が選考するのには、数日間かかることが予想される。陪審員たちは90日間に渡る公判日に対処できなければならない。
候補者たちには24ページに及ぶアンケートが渡され、本件に関する知識を査定されている。
故マイケルさんの母親がコンサート・プロモーション最大手企業AEGライブを相手取り起こした同裁判では、マイケルさんのカムバック・コンサートを計画した同プロモーターが、マイケルさんの死に関し過失致死罪で有罪判決を受けた医師を雇用する際、素性をよく調査しなかったなどと主張している。これに対し同企業は、全ての罪を否認している。
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