2022/08/19
2022年8月17日にクリス・マーティンがプライベートであるソングライターを驚かせ、彼女のオリジナル曲でデュエットをした。
その時の動画を公開したミュージシャンのヴィクトリア・カナルは、「この時私はマジで溶けてソングライター天国に行った。愛してるクリス・マーティン」とツイートした。
この映像では、片手しかない彼女がピアノでオリジナル曲「スワン・ソング」を演奏し、クリスが楽器の後ろに寄りかかって一緒に歌っている。彼は、「どれほど時間が残っているなんて誰にも分からない/息をしている限り/愛に遅すぎることはないと知っている」とヴィクトリアと一緒に口ずさみ、「史上最高の曲のひとつ。あと、ピアノの音が自分(の声)より大きいことを気にしてるよね!」と優しくツッコミも入れている。
“最高の曲”と誉められたヴィクトリアは、「えぇっ?」と驚きの声を上げ、声が小さいとの指摘には、「いつも静かに歌いすぎるんですよ」と返している。
ヴィクトリアはクリスとの出会いの経緯については説明しなかったが、コールドプレイは現在、英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで1週間に及ぶ公演の真っ最中だ。クレイグ・デイヴィッドとナタリー・インブルーリアがサプライズ出演し、バンドと共演した。これまでのところ、このツアーによってコールドプレイはキャリアのツアー収益が10億ドル(約1,360億円)の大台に乗った。ツアーは11月8日の南米アルゼンチン公演まで続く予定となっている。
近頃クリスが無防備なファンを驚かせたのは、このデュエットが初めてではない。6月末には、イギリスの小さな村ヒントン・チャーターハウスのパブに立ち寄り、婚約中のカップルにコールドプレイによる2014年の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”のTOP10ヒット「ア・スカイ・フル・オブ・スターズ」のピアノ弾き語りをプレゼントした。
— Coldplay (@coldplay) August 18, 2022
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