2010/08/13
ポップ・パンクの4人組、SUM 41は、日本滞在中の8/5にフロントマンのDERYCK WHIBLEYが暴漢に襲われたため、ヴァンズ・ワープト・ツアーの残りの出演をキャンセルした。いわれのない事件がシンガーの持病である椎間板ヘルニアを悪化させてしまい、バンドは今夜(8/13)のアイダホ州ボイシ公演を含むワープト・ツアーの5公演をキャンセルせざるを得なくなった。
この夏の始め、北米をワープト・ツアーで回った後、SUM 41が日本のサマーソニック・フェスティバル出演のための準備をしているときに事件が起こった。バンドは8月の7,8日、予定されていたとおりに大阪と東京で公演を行なったものの、WHIBLEYの怪我は良くならず、グループはツアーを休止することを決めた。
「オレたちはファンの前に戻っていけることにすごくエキサイトしていたから、ツアーを下りなくてはならなくなってほんとにがっかりしてるんだ」とドラマーのSTEVE JOCZは語っている。「オレたちがすべてを捧げられないのならファンにとってはもっとフラストレーションがたまるってわかってるからね。DERYCK は良くなるためにあらゆることをやってるよ。オレたちは彼のためにそこにいて見守ってるんだ」
WHIBLEYが全快したら、バンドは8/31、スイスのローザンヌからヨーロッパ・ツアーをスタートさせる予定だ。
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