2022/08/17
2022年8月20日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で、ドレイクとリル・ベイビーがゲスト参加したDJキャレドの新曲「ステイング・アライブ」が5位に初登場した。これにより、ドレイクのTOP5ランクイン総数は30曲となり、歴代トップとなった。
そしてドレイクは、Hot 100の64年の歴史において、TOP5に29曲を送り込んだザ・ビートルズの記録を抜く快挙を成し遂げた。ザ・ビートルズは、1970年に2週にわたり1位を獲得した「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」/ 「フォー・ユー・ブルー」で、この記録を55年間保持していた。また、「ステイング・アライブ」で、ドレイクは1958年8月4日に開始したHot 100において、TOP10、TOP20、TOP40、TOP100への最多ランクインの記録を更新した。
チャート結果を受けて、ドレイクは現地時間8月15日に自身の新たな快挙のスクリーンショットをインスタグラムに共有した。彼は仮想通貨のベッティング・プラットフォーム、Stakeをタグ付けし、「OK、自分は今月の記録を更新したから、俺と@stakeはビットコインにやるべきことをやってもらわないと」と投稿にキャプションした。
ドレイクは、今年6月に7枚目のスタジオ・アルバム『オネストリー、ネヴァーマインド』を発表し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で11作目の1位を獲得した。Billboard 200が1956年に毎週に発表されるようになってから、ドレイクは10作以上のNo.1アルバムを獲得した5組目のアーティストとなった。これは、ザ・ビートルズ(19作でトップ)、ジェイ・Z(14作)、ブルース・スプリングスティーンとバーブラ・ストライサンド(それぞれ11作)に次ぐ記録となる。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード】TOMORROW X TOGETHER『誓い (CHIKAI)』46万枚でシングル・セールス首位
2
SHINee KEY、日本ソロ公演で新曲「Tongue Tied」「Fresh」を初披露 【2024 KEYLAND ON : AND ON in Japan】オフィシャルレポ
3
<コラム>SixTONESの“静”と“動” 両A面シングル『GONG / ここに帰ってきて』で表現する二面性と、まっすぐに時代を牽引する力
4
【深ヨミ】『THE FRAME』が自身最高の初週セールスを記録 INIのシングル販売動向を調査
5
Mrs. GREEN APPLEがスタジアムツアーのため神戸入り
インタビュー・タイムマシン
注目の画像