2022/08/10 13:00
現地時間2022年8月7日、ジャスティン・ビーバーがノルウェーのトロンハイム公演で、自身の最新アルバム『ジャスティス』の意義とつなげる形で人種差別を非難した。
ジャスティンは、「“ジャスティス”というアルバムを作った時、意図的に“瞬間”を作りたかったんだ。団結の瞬間、受け入れの瞬間、何かの一部になる瞬間をね。この世界には多くの分断がある。“正義”とは、全員で団結することなんだ」と歓声をあげる観客に向かって語った。
「人種差別が悪だということは皆知っている」と彼は続けると、「あれは間違っている。僕や君たちはその間違いを示すことができる立場にいるんだ。仲間たちと共に変化をもたらせる。だから今日ここにいて、このメッセージ、この旅の一員になってくれて本当に感謝しているよ」と想いを伝えた。
ジャスティンは、ラムゼイ・ハント症候群の診断により中断していた【ジャスティス・ワールド・ツアー】を先日再開したばかりだ。彼は顔面麻痺を患い、合併症による難聴のリスクもあったため、パフォーマンスができず、残りのアメリカ公演を全て延期していた。
今回の診断に関してポジティブな面があったとするならば、それはジャスティンと妻のヘイリーの仲がより親密になったことだ。ヘイリーは6月に米テレビ番組『ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン』とのインタビューで「(診断は)私達をより近づけてくれた。それは今回得られたことだと言える」と話していた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



ジャスティン・ビーバー、イタリアの音楽フェスでライブ活動復帰「ここにいられて本当に嬉しい」
ジャスティン・ビーバー、【ジャスティス・ワールド・ツアー】の再開を発表
アッシャー、ラムゼイ・ハント症候群と診断されたジャスティン・ビーバーの近況を明かす「とても元気」
ジャスティン・ビーバー、ラムゼイ・ハント症候群公表後の近況を明かす
ジャスティン・ビーバー、ラムゼイ・ハント症候群による顔面麻痺を告白










