2013/04/12
故マイケル・ジャクソンさんの母親とコンサート・プロモーション最大手企業AEGライブの訴訟において、弁護団とロサンゼルス裁判官が陪審員候補者81人を選出したことが明らかになった。陪審員選任手続から6日目が過ぎた4月10日、同候補者団に9人が加えられた。
同訴訟は、故マイケルさんのカムバック・コンサートを計画した同プロモーターに対し、マイケルさんの母キャサリン・ジャクソンが起こしたもの。陪審員に十分な人々を探すために選考はさらに続いているようだ。
ジャクソン一家の女家長であるキャサリンは、AEGの幹部らが故マイケルさんの死に関し過失致死罪で有罪判決を受けた医師を雇用する際に、素性をよく調査しなかったと主張している。これに対し、同企業は全ての罪を否認している。
陪審員候補者たちは24ページに及ぶアンケートが渡され、本件に関する知識を査定される。候補者の対面面接は15日から始まる予定で、冒頭陳述は今月後半となりそうだ。
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