2022/08/01
約1週間にワン・ダイレクション結成の裏側を明かす動画を公開していた英オーディション番組『Xファクター』が、今度はハリー・スタイルズのオーディション映像の拡張版をお披露目した。
2010年当時にオンエアされたのは、ハリーがスティーヴィー・ワンダーの「イズント・シー・ラブリー(邦題:可愛いアイシャ)」をアカペラで歌唱した映像だが、実際にはトレインの楽曲を先に披露していた。その映像が今回発掘され、番組の公式YouTubeチャンネルに投稿された。
当時16歳のハリーは、トレインが2009年にリリースしたヒット曲「ヘイ、ソウル・シスター」を審査員の前で歌唱した。サイモン・コーウェルが「曲が邪魔になってるのか分からないけど、音楽なしで君の歌声だけ聞かせて貰えるかな?」と問いかけたことから、ハリーは「イズント・シー・ラブリー」をアカペラで披露し、最終的にそれがきっかけで次のラウンドへと進むことになった。
今回初公開となった映像には、ハリーが当時週末に働いていたパン屋の人気商品についてや、母親が自身の歌声をいつも褒めてくれていたことに関する雑談も含まれていた。「自分でもいけると思ったんですけど、皆さんの力添えをいただければ今よりも遥かに上手くなれると思っています」とハリーは語っている。
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