2013/04/11
映画『スクール・オブ・ロック』を舞台化するため、『オペラ座の怪人』などのミュージカルでお馴染みの作曲家、アンドリュー・ロイド・ウェバーが劇場権利を獲得したことが明らかになった。同映画は、怠け者の主人公ジャック・ブラック指導のもと、特権階級層の子供たちがロックを学んでいくという物語だ。
ロイド・ウェバーが最近、CBCラジオで語ったところによると、この企画に“とても興奮している”という彼は、自作の新しい曲も組み入れるようで、「おそらく自分の曲もやるが、元々ある曲も使用するだろう」と話している。
2003年に公開されたリチャード・リンクレイター監督の映画『スクール・オブ・ロック』では、レッド・ツェッペリン、クリーム、AC/DC、ザ・フーなどのロック・クラシックスから、同映画の脚本家、マイク・ホワイトによるオリジナル・タイトル曲などをフィーチャー。スコアはシャダー・トゥ・シンクのフロントマン、クレイグ・ウェドレンが務めていた。
売れないミュージシャンのブラックは、家賃を払うためにと堅物のルームメイト(マイク・ホワイト)になりすまし、私立学校での臨時教師の職を得る。やがて彼は生徒たちと親しくなり、ロックの真髄を教えていく。
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