2022/07/27
現地時間2022年7月25日、ハリー・スタイルズの『ハリーズ・ハウス』、リトル・シムズの『Sometimes I Might Be Introvert』、サム・フェンダーの『セヴンティーン・ゴーイング・アンダー』、ウェット・レッグのセルフ・タイトル作など計12作品が、今年の【マーキュリー・プライズ】のショートリスト入りしたことが発表された。
ハリー・スタイルズの最新作は、これからの賞レース大本命とされており、【グラミー賞】で<最優秀アルバム>や【ブリット・アワード】で<アルバム・オブ・ザ・イヤー>の候補に挙がることが予想されている。
【マーキュリー・プライズ】は、その年の英国、アイルランドで最も優れたアルバムを祝福する賞で、今年は現地時間9月8日に英ロンドン・ハマースミスのイヴェンティム・アポロにて授賞式が開催される。
2022年の審査員には、ジェイミー・カラム、アンナ・カルヴィ、ロイル・カーナー、ランターンズ・オン・ザ・レイクのヘイゼル・ワイルドに加え、複数の放送関係者や批評家が含まれている。審査委員長は、英ラジオ局6 MusicとRadio 2の音楽部門のトップ、ジェフ・スミスが務める。
今回ショートリストされた12組のアーティストには、<アルバム・オブ・ザ・イヤー>のトロフィーが贈られ、最終的な受賞者はトロフィーに加え、賞金を獲得することになる。
昨年は、アーロ・パークスの『コラプスド・イン・サンビームス』が、セレステ、ラッパーのゲッツ、ウルフ・アリスやモグワイなどのバンドを下し、【マーキュリー・プライズ】を受賞した。
◎【マーキュリー・プライズ2022】ショートリスト作品
ファーガス・マクリーディー『Forest Floor』
グウェノ『Tresor 』
ハリー・スタイルズ『Harry’s House』
ジェシー・バックリー&バーナード・バトラー『For All Our Days That Tear The Heart』
ジョイ・クルックス『Skin』
コージェイ・ラディカル『Reason to Smile』
リトル・シムズ『Sometimes I Might Be Introvert』
ノヴァ・ツインズ『Supernova』
サム・フェンダー『Seventeen Going Under』
セルフ・エスティーム『Prioritise Pleasure』
ウェット・レッグ『Wet Leg』
ヤード・アクト『The Overload』
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