2022/07/13 15:15
11年ぶりにライブ復帰したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(RATM)が、2022年7月11日に米シカゴのユナイテッド・センターで開催したコンサート中に、フロントマンのザック・デ・ラ・ロッチャが足を捻挫していたことが分かった。
このシカゴ公演は、ウィスコンシン州で開幕したRATMの【パブリック・サーヴィス・アナウンスメント・ツアー】の第2夜だった。セットの早い段階でザックが「Bullet in the Head」で飛び跳ねたあとに足を怪我したようで、ステージ・モニターに座って休まなければならなかった。しばらくしてから彼は、「Testify」の最中に、何があってもライブを最後までやり遂げると興奮した観衆に宣言した。
背後のスクリーンに燃え上がる警察車両の映像が映し出される中、彼は、「自分の足が今どうなったのか分からないけれど、ちょっと聞いてくれ。(このライブを)続けるぞ」と観客に語りかけ、「このステージを這いずり回らなければならなくても。今夜はみんなのために演奏する。もう引き返せないところまで来たんだ」と述べた。
Consequence of Soundのレポートによると、ザックが負傷したのはセットの4曲目で、その後数人のスタッフによってステージから一度捌けたが、しばらくしてから戻り、モニターに座ってライブを最後まで行った。残りのセットで何度か立ち上がろうとしたものの、負傷した脚に体重をかけることができなかったそうだ。
彼は動揺することなく、座ったまま左足を少し高く上げた状態でバンドの激しい楽曲を大声で叫び続け、ギタリストのトム・モレロが複雑なソロを展開しながらコンサートはほぼ予定通り行われた。ザックの詳しい容体は分かっていないが、7月12日に予定されていたユナイテッド・センターでの2回目の公演も通常どおり開催されたようだ。
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