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2013/04/09

リック・ロス レイプを連想させる歌詞について正式に謝罪

 マイアミ出身のラッパー リック・ロスは、自身の強姦を思い起こさせる歌詞について正式に謝罪した。

 4月4日、自身のスポンサーのひとつであるReebokのマンハッタン店前にて女性の団体“ウルトラバイオレット(UltraViolet)”が抗議集会を計画していたところ、リック・ロスは「俺は強姦を許さない。強姦と解釈されてしまった歌詞については申し訳ないと思っている」とツイートして釈明。

 問題となったのはアトランタのラッパー ロッコの「U.O.E.N.O.」という曲で、フィーチャリング参加したリック・ロスは、“モリー”として知られる合成麻薬MDMAを女性に与え、思い通りに事に及ぶ、といった内容のラップをしている。同曲は1月にリリースされたものの、最近になって広い範囲で警告を受け始め、歌詞が誤った解釈をされたとして謝罪した。

 また、リック・ロスは特にReebokとウルトラバイオレットに言及しつつ、「女性に対する暴力を許さない多くのビジネス・パートナーに対して謝罪したい」ともツイートしている。

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