2022/07/05
映画『ブロークン・ジェネレーション』が8月19日から新宿シネマカリテで日本初ロードショー公開される。
ペネロープ・スフィーリス監督が実在の連続殺人鬼の記事を目にしたことを動機に、不安定な若者の苦い青春像を描き出した1985年製作の同作。小さな田舎町で高校卒業を迎えた2人の青年たちは、工場で働く退屈な日々を目前に控え、衝動的にハリウッドへ現実逃避の旅に出るが、心と友情が次第に引き裂かれていく中、犯罪と殺人に手を染め追い詰められていくというあらすじだ。
主演はチャーリー・シーンとマックスウェル・コールフィールド。脚本をグレン・モーガンとジェームズ・ウォンが手掛けた。劇中ではザ・クランプス、グレイト・ホワイト、イギー・ポップなどの音楽がフィーチャーされている。
キービジュアルは日本オリジナルデザインで、チャーリー・シーンがマックスウェル・コールフィールドの肩にまわした手には銃が握られている。
◎映画情報
『ブロークン・ジェネレーション』
2022年8月19日(金)から新宿シネマカリテ、9月9日(金)からシネ・リーブル梅田、アップリンク京都で公開
監督:ペネロープ・スフィーリス
脚本:グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン
音楽:ジョージ・S・クリントン
出演:
チャーリー・シーン、マックスウェル・コールフィールド
パティ・ダーバンヴィル
ハンク・ギャレット
クリストファー・マクドナルド
ムーン・ザッパ
配給:ビーズインターナショナル
(C) 1984 The Killer Venture. All rights reserved.
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