2022/06/16
【サマーソニック2022】の出演が決定しているクーラ・シェイカーのニュー・アルバム『ファースト・コングリゲイショナル・チャーチ・オブ・エターナル・ラヴ・アンド・フリー・ハグス』(国内盤)が発売された。
前作『K2.0』から約6年、通算6作目となる本作は、正義と悪、堕落と救済、愛と恐怖などを、インタールードを含めた計20曲で紡ぐコンセプト・アルバムだ。クリスピアン・ミルズ(Vo. /G.)は「クーラ・シェイカーがまたアルバムを作ることになった一番のインスピレーションは、激変する世界だった。と言うのも正直言って『K2.0』の後は……あれはひとつの周期の終わりを意味する作品だった。クーラ・シェイカーのストーリーが『K2.0』で終わるのは間違いない。僕たちは旅に出て、大人になって、成長して、アルバムを作って…そこで終わりだった。『ファースト・コングリゲイショナル・チャーチ・オブ・エターナル・ラヴ・アンド・フリー・ハグス』でリブートしたような感じ。新しい章、新しい命が始まったんだ。」と語っている。
日本盤にはボーナス・トラックが1曲収録され、クリスピアンによる各曲解説がついた高品質Blue-spec CD2仕様になっている。
かねてからクーラ・シェイカーの大ファンであることを公言しているmiletから新作についてのコメントも到着した。
◎milet コメント
この声、歪み、ハーモニーやミックスされたカルチャー。「おかえりなさい」が溢れる懐かしい安心感と、より洗練された世界の解釈。胸が熱くなる。同じ時代に生きてこの夢を生で感じられる奇跡を噛み締める。「全て変わったけど私たちは変わらないまま」あなたたちが奏でるその音楽が、私たちの居場所になっているのです。
◎リリース情報
『ファースト・コングリゲイショナル・チャーチ・オブ・エターナル・ラヴ・アンド・フリー・ハグス』
2022/6/15 RELEASE
SICX-30142 2,750円(tax in.)
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