2022/06/16
現地時間2022年6月14日、BTSの各メンバーがソロ・プロジェクトに取り組むため、グループとしての活動を休止するかのような発表が行われ、ファンに衝撃を与えたが、その翌日にJUNG KOOKがA.R.M.Y.に今回の状況を説明した。
韓国のライブ・ストリーミング・アプリのV LIVEに登場したJUNG KOOKは、正確にはグループが活動休止するのではないと話したと、BTSの代理人が米ビルボードに語った。
この代理人によると、JUNG KOOKはキッチンにて一人で行った今回の配信で、前日BTSが休止について話したFESTAディナーの動画を受けて、グループの今後の計画についての誤解を解きたかったそうだ。代理人は、各メンバーがソロ・プロジェクトに集中するのは確かだが、チームとしての活動を止めるつもりはなく、解散するわけでもないとJUNG KOOKが配信で語ったと述べ、現在取り組んでいるウェブ・シリーズ『Run BTS』の撮影を含むグループの活動は続くと説明した。
また、代理人は、各メンバーが個々のプロジェクトに集中する中、A.R.M.Y.に新しい姿を示すべく準備を進めて行くとJUNG KOOKは述べた、と話している。さらに、今回の時間を利用して新しい方向性を企画する予定だそうだ。
BTSのFESTA映像の公開後、彼らの所属事務所であるHYBEの株価は27.5%下落した。その後、JUNG KOOKによる今回の説明が行われた。1時間にわたって撮影されたFESTA映像の中で、SUGAは「私たちはこれから活動を休止します」と言い、RMは「その話題に入るべきか?」と問いかけていた。またRMは、「自分たちが変わったことを受け入れなければならない」と述べ、「私にとって、BTSというグループは、“ON”と“Dynamite”まで自分の手の届くところにあったのですが、“Butter”と“Permission to Dance”以降は、どんなグループかわからなくなりました」と語っていた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像