2022/06/15
2022年6月15日公開(集計期間:2022年6月6日~2022年6月12日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、SixTONESの「わたし」が総合首位を獲得した。
SixTONESの7枚目となるシングルのリード曲「わたし」は、初週売上479,949枚でシングル1位、他指標でもルックアップ、ラジオ、Twitterでも1位となり合計4冠を獲得した。そして動画再生12位と、チャートインした指標全てで確実にポイントを伸ばし、初登場で総合首位を獲得した。前作「共鳴」の初週シングルセールスは402,093枚で本作は7万枚超増加しており、彼らのアーティストバリューがしっかりと浸透しつつあることを示している。
突然の活動休止宣言が世界を駆け巡り、当週国内でフィジカル発売され、こちらも世界を席巻するアンソロジー・アルバム『Proof』が尚更重要な意味を感じさせることとなったBTSの新曲「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」は、本作のリード曲として6月10日に解禁された。計測期間3日にしてダウンロード2位、ストリーミング6位、動画3位を獲得、この3指標が大きく牽引して総合5位に初登場した。社会的にも注目を集めるBTSの活動休止宣言と本アルバムがチャートアクションにどのような影響を与えるか、注目していきたい。
8月6日公開予定のアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌である、Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」がデジタル解禁され、ダウンロード1位、ストリーミング28位と、こちらの2指標が牽引して総合9位に初登場した。今夏の映画公開まで様々なプロモーション展開が予定されており、こちらのチャートアクションにも注目だ。
SEKAI NO OWARIの「Habit」は、動画再生数を前週2,422,889再生から当週4,478,759再生と約200万回増加させて、3週連続で動画指標1位となった。これは6月10日に公開された日本一のYouTuber、HIKAKINとの同曲のコラボダンス動画によるもの。“Top User Generated Songs”では前週93位から46位、“HOT 100”でも前週4位から総合2位と大きく順位を伸ばしている。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「わたし」SixTONES(479,949枚・-・-)
2位[4]「Habit」SEKAI NO OWARI(-・9,210DL・9,217,509再生)
3位[2]「ミックスナッツ」Official髭男dism(-・12,194DL・9,861,794再生)
4位[-]「Chu Chu Chu 僕らの未来」モーニング娘。'22(123,471枚・4,080DL・-)
5位[-]「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」BTS(-・12,589DL・5,557,108再生)
6位[3]「M八七」米津玄師(2,322枚・10,586DL・4,815,452再生)
7位[5]「W/X/Y」Tani Yuuki(-・2,858DL・8,449,554 再生)
8位[6]「シンデレラボーイ」Saucy Dog(-・-・6,846,460再生)
9位[-]「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・16,309DL・3,306,484再生)
10位[7]「ベテルギウス」優里(-・1,869DL・6,001,151再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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