2022/06/14
現地時間2022年6月11日、コールドプレイが現在開催中の【ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ・ワールド・ツアー】の米アトランタ公演で、ケリー・ローランドをゲストに迎え、デスティニーズ・チャイルドの「インディペンデント・ウーマン Part 1」をカバーした。
セッションのためにスタジアムの中央に設置された小さめのステージにバンドが移動すると、クリス・マーティンは「これこそが本物のプロフェッショナルの素晴らしい音楽だ」と話した。そこからケリーの「アトランタ、調子はどう?」という煽りから、2000年公開の映画版『チャーリーズ・エンジェル』のためにレコーディングされた「インディペンデント・ウーマン Part 1」をアコースティック・アレンジで演奏した。
同楽曲は後にデスティニーズ・チャイルドのアルバム『サヴァイヴァー』にも収録され、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で11週連続首位を記録した。
ケリー以外にも何人ものスーパースターが、今回のワールド・ツアーの全米日程にゲスト出演している。6月5日のニュージャージー公演にはブルース・スプリングスティーンが参加し、自身の2009年のアルバム『ワーキング・オン・ア・ドリーム』の表題曲を披露した。クリス・マーティンが、同楽曲のタイトルのタトゥーを左腕に入れていることもMCで話題に上がった。ブルースはさらに自身のヒット曲「ダンシング・イン・ザ・ダーク」をアコースティック・アレンジでパフォーマンスした。
他にも今回のツアーでは、4日にカイリー・ミノーグが「キャント・ゲット・ユー・アウト・オブ・マイ・ヘッド」で、5月28日と29日にはルーペ・フィアスコが「スーパースター」とコールドプレイの「ガッド・プット・ア・スマイル・アポン・ユア・フェイス」で、それぞれ参加している。
ツアーの北米日程は6月14日にフロリダで幕を閉じ、そこから7月から8月にかけてヨーロッパ公演が開催される予定だ。
MY HEART!!! So Full!!! Thank You for having me @coldplay https://t.co/XskEXUYk4l
— KELENDRIA ROWLAND (@KELLYROWLAND) June 12, 2022
.@KELLYROWLAND performs her @destinyschild hit “Independent Women” with @coldplay at their Atlanta tour stop pic.twitter.com/4plhpJjf6w
— DC3 SQUAD (@DC3_SQUAD) June 12, 2022
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