2022/06/13
現地時間2022年6月11日、テイラー・スウィフトによる「オール・トゥー・ウェル(テン・ミニット・ヴァージョン)」のショート・フィルム・ヴァージョンが配信されたことがわかった。
インストゥルメンタル部分がアップデートされ、新たなアウトロが追加されたこのヴァージョンは、テイラーが監督した同曲の短編映画の、本人も登壇した米NYの【トライベッカ映画祭】での特別上映会と同日に解禁となった。
今回配信されたヴァージョンの正式タイトルは、「オール・トゥー・ウェル(テン・ミニット・ヴァージョン)(ザ・ショート・フィルム)」で、曲の長さは11分26秒となっている。再録盤『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』に収録されている“オリジナル版”の「オール・トゥー・ウェル(テン・ミニット・ヴァージョン)」は10分13秒だ。
短編映画のために作られた新ヴァージョンの最後では、「They say all’s well that ends well / But I’m in a new hell every time / You double cross my mind」というエモーショナルな歌詞を含むヴァースがリフレインされており、ゆっくりとフェードアウトする中、「It’s supposed to be fun, turning 21(楽しいはずなんだよ、21歳になることは)」と悲しげに回想している。
6月11日に開催された短編映画『オール・トゥー・ウェル:ザ・ショート・フィルム』の特別上映会で、テイラーは主演のセイディー・シンクとディラン・オブライエンとともに映画の制作について語り、集まったファンのために「オール・トゥー・ウェル」を披露した。テイラーは、昨年11月に初公開されたこの短編映画の監督、脚本を手がけ、出演もしている。
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