パニック！アット・ザ・ディスコが、2022年8月19日に通算7枚目となるアルバム『ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス』をリリースすることを発表し、タイトル曲の配信がスタートした。

　まるでミュージカルのように壮大に盛り上がる曲調の「ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス」は、ボーカル兼ソングライターのブレンドン・ユーリーの米ラスベガスの生い立ちやこれまでのキャリアについて歌っており、ブレンドンの友人でもあるジェイク・シンクレアとマイク・ヴァイオラと共同制作し、米LAのスタジオにてレコーディングがされた。同時に公開されたミュージック・ビデオは、「ハイ・ホープス」のビデオを手掛けたブレンドン・ウォルターが製作した。

　今作についてブレンドンは、「“ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス”は、17年前の自分、そして昔持ち合わせていなかった寛容な心を今持つ自分を振り返る作品である。作曲のプロセスで自然とアルバムを作る流れとなったんだ」と語っている。

　2022年9月からは最新アルバムを引っさげたワールド・ツアーが始まり、チケット代の一部はバンドが創設したHighest Hopes Foundation（ジェンダー、人種、宗教、性的指向、性同一性に基づいて差別や虐待を受けている人々を支援する非営利団体）に寄付される。

◎リリース情報
シングル「ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス」
2022/6/1 DIGITAL RELEASE
https://patdjp.lnk.to/VLV

アルバム『ヴィヴァ・ラス・ヴェンジャンス』
2022/8/19 RELEASE