2022/05/30
カミラ・カベロが、2022年5月28日に行われた2022年【UEFAチャンピオンズ・リーグ】決勝のオープニングで、サッカー・ファンの記憶に残るパフォーマンスを披露した。
リヴァプールFCとレアル・マドリードの対決に先立ち、25歳のカミラは仏パリのスタッド・ド・フランスで何千人ものファンにカラフルなステージを届けた。カーニバルをテーマにしたこのライブは、カベロのラテンのヘリテージ(伝統)に敬意を表して行われ、「セニョリータ」、「ハバナ」、「バン・バン」、「ドント・ゴー・イェット」の息を呑むメドレーが披露された。
米ビルボードとの最近のインタビューで、カミラは自身のラテン文化の要素を新しい音楽と人生のあらゆる側面に織り交ぜていることについて語った。今回のパフォーマンスについて彼女は、「私の音楽は、常に自分のヘリテージと自分のキューバとメキシコのヘリテージを祝っていると感じているので、そこで(最新アルバム)“ファミリア”からの楽曲を演るつもりです」と語っていた。
4年に一度、家族で【ワールド・カップ】を見ながら育ったカミラにとって、今回の出演は自然な流れだったようだ。彼女は、「あらゆるスポーツの中で、(サッカーは)私が本当に理解できる唯一のスポーツで、最も興奮するスポーツです。サッカーの試合を生で見てみたいと思っていたんです」と話している。
彼女は自身が持つラテン文化を公然と誇りに思っており、最近のスタジオ・アルバム『ファミリア』ではそのつながりが、活気に満ちた楽器演奏や、「セリア」、「アスタ・ロス・ディエンテスfeat.マリア・ベセラ」、そして「ローラfeat.ジョトゥエル」のバースなどのスペイン語詞を通して心から祝福されている。
ペプシが提供する【UEFAチャンピオンズリーグ】決勝戦のオープニング・セレモニーは、世界200以上の国と地域で放送された。
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