2022/05/26
現在【サワー・ツアー】真っ只中のオリヴィア・ロドリゴが、現地時間2022年5月24日に行った米LAグリーク・シアター公演で、アラニス・モリセットの代表曲「ユー・オウタ・ノウ」を本人とともに披露した。フリルがついたピンクのミニドレスを着たオリヴィアは、尊敬するアーティストであるアラニスと彼女の1995年のヒット曲のバースを交互に歌うと、印象的なコーラス部分をデュエットし、集まったファンを喜ばせた。
オリヴィアは、ティーンならではの不安や怒りを表現したデビュー作『サワー』のリリース以降、オルタナティブ・ロック界のパイオニアの一人であるアラニスと度々比較されてきた。先日『サワー』がリリース1周年を迎えた際、オリヴィアは「私の17歳の嘆きを受け入れ、私の人生を永遠に変えてくれたすべての人に感謝します」とSNSに綴っていた。
また彼女は、この日のコンサートで、多くの児童が犠牲となった米テキサス州ユヴァルディの小学校での銃撃事件を受けて、銃規制についての自身の胸の内を語った。「今夜この場にいれることに興奮しているとともに、今日テキサスで起こった銃乱射事件にとても、とても心を痛めています」と彼女は述べ、「学びと成長を目的とする場所での身の安全や命を心配することが一生なくなることを望んでいます。これが私たちが暮らしている現実だと思うと胸が張り裂けそうです。アメリカには、より厳しい銃規制の法律が必要です」と続けた。
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