2022/05/26
現地時間2022年5月25日、ブルーノ・マーズが今シーズンで終了となる米人気トーク番組『エレンの部屋』最終回の前日となる放送回に出演し、司会のエレン・デジェネレスとともに過去の出演回の思い出を振り返った。
ライト・ベージュのスーツとオレンジがかったサングラスという夏らしい装いで決めたブルーノは、ピニャ・コラーダが入った二つのグラスを手に颯爽と登場。そのうちの一つをエレンに手渡すと、彼女は番組に出演してくれたことを感謝した。これに対しブルーノは、「この場に足を運んで、あなたを称えなければならないと思ったですよ、エレン。あなたが何十年にもわたりやってきたことは素晴らしいことですし、あなたを愛していますし、伝えたいのは……このステージでパフォーマンスするために、私とバンドを何度も呼んでくれたことに心から感謝しているということです。本当にありがとう」と話した。
二人は、2010年4月20日にブルーノが初めて番組に出演し、B.o.Bとともに2週にわたり米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”1位を獲得した「ナッシング・オン・ユー」をパフォーマンスしたことを語った。スクリーンに映し出された当時の映像を見ながら、ブルーノは「これが確か初出演だったんですよね」と述べ、「私が初めてリリースした曲“Nothing on You”で、B.o.Bとの曲です。エレンは、私たちにこの曲をパフォーマンスをするプラットフォームを最初に与えてくれました。あのパフォーマンスの直後に全米1位になったんです」と説明した。
また、新型コロナウイルスの自主隔離中に、映像編集を学んだというブルーノは、これまでの出演映像を自ら編集したユーモラスなトリビュート動画をエレンにプレゼントした。これまでの二人の様々なやりとりが捉えらえているが、どれも徐々にブルーノの顔にズームインしていくという内容で、エレンというよりブルーノ本人のトリビュート動画となっている。さらに彼は、エレンの顔が少しだけ写った自身の写真を額に入れて贈っている。
19年間にわたり放送された『エレンの部屋』の最終回は、現地時間木曜日に放映される。
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