2013/04/03
米芸能ニュースサイト“E! Online”によると、ビヨンセとアンドレ3000が故エイミー・ワインハウスのヒット曲「バック・トゥ・ブラック」のカバーで2度目のコラボレーションを果たすという。
F・スコット・フィッツジェラルド原作の小説をバズ・ラーマン監督により映画化した『華麗なるギャツビー』(米公開5月10日/日本公開6月14日)のサウンドトラックに使用されるという同曲について、インタースコープ・レコードの関係者は「“バック・トゥ・ブラック”のまったく異なった解釈だ」と話しているそうだ。
このサウンドトラックはビヨンセの夫、ジェイ・Zがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、オリジナル楽曲を提供するものとみられる。ラーマン監督映画は音楽が重要な役割を担うことが多く、2001年の『ムーラン・ルージュ』では、クリスティーナ・アギレラ、リル・キム、マイア、ミッシー・エリオット、ピンクのコラボで「レディ・マーマレード」をカバー・ヒットさせている。
ミュージック・ビデオではJ.コールが代わりに登場しているが、アンドレ3000は以前、ビヨンセのアルバム『4』収録の「パーティー」にフィーチャーされた。ビヨンセのニュー・アルバムは依然として発売日未定のままだが、すでに新しい曲が届き始めており、ヒューストン・ラップに影響を受けた「ボウ・ダウン/アイ・ビーン・オン」では新たな一面を打ち出している。同曲はSoundCloudにて300万回以上再生されている。
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