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2013/03/29

J・ジョプリンとの情事歌った名バラード、ラナ・デル・レイがカバー

 ニューヨーク出身のシンガーソングライター、ラナ・デル・レイが、レナード・コーエンの70年代バラード「チェルシー・ホテル#2」のしっとりとしたボーカルとアコースティック・ギターによるカバーで帰って来た。

 同曲のビデオ・クリップは、ラナ・デル・レイが「ビデオ・ゲームス」で虜にした多くのファンを満足させるもので、スーパー8mmフィルムで撮ったようなチカチカした画面がどこかノスタルジーを感じさせ、古き時代を賞賛した仕上がりとなっている。

 彼女は同ビデオ公開のニュースを、“new video”とわずか2ワードのメッセージでツイッターに投稿した。

 コーエンの1974年リリースの4thアルバム『愛の哀しみ(古い儀式に新しい肌)/New Skin for the Old Ceremony』に収録されているオリジナル曲は、ニューヨークの有名なチェルシー・ホテルでの異性との出会いを回想したものだ。コーエンは、曲の中の“相手”はジャニス・ジョプリンだと暴露していたが、後にその関係を漏らしたことに後悔している。

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