2022/04/21
現地時間2022年4月20日、ブルーノ・マーズの「ザッツ・ホワット・アイ・ライク」のミュージック・ビデオのYouTube再生回数が20億回を突破したことがわかった。
ブルーノは、マーク・ロンソンとタッグを組んだ2014年の「アップタウン・ファンク」と2010年の「ザ・レイジー・ソング」のミュージック・ビデオで20億再生超えを記録しており、これで3作目の快挙となる。
ミュージック・ビデオは、ドラマチックに照明が変わる中、ブルーノがグレーの背景をバックに楽曲に合わせてダンスする様子を捉えている。ブルーノの動きや歌詞の内容を際立たせるために、手書きのアニメーションが用いられており、途中彼のアニメ・バージョンが3人登場し、ダンスを繰り広げる一幕もある。この手書きアニメーションは音楽を元にしたFacebook初のフィルターとして採用され、ユーザーがビデオのようなアニメーションを用いた動画を撮影することを可能にした。
「ザッツ・ホワット・アイ・ライク」は、ブルーノにとって米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”首位に輝いた8曲目の楽曲となり、2019年に1年間チャートインし続けた。彼はこの曲で自身初のR&B/ヒップホップ・ソング・チャート“R&B/Hip-Hop Songs”1位を獲得し、2018年の【グラミー賞】では<最優秀楽曲賞>、<最優秀R&Bソング賞>と<最優秀R&Bパフォーマンス賞>に輝いた。今年の【グラミー賞】では、アンダーソン・パークとのシルク・ソニックとして「リーヴ・ザ・ドア・オープン」で同3部門を再び受賞し、<年間最優秀レコード>も獲得した。
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