2022/04/12
2022年4月10日にセレーナ・ゴメスが、他人の体形をけなす“ボディー・シェイミング”行為に対する自身の考えを、TikTokストーリーズに投稿した。
29歳の彼女はこれまで、健康上の理由から太ることがあることを公言してきたが、本来ならばそれは問題ではないはずだ。投稿された動画で彼女は、ベッドに寝そべりながら、「痩せたままでいようと思っているんだけど、ジャック・イン・ザ・ボックスに行って、タコス4つ、春巻3つ、オニオン・リング、それとスパイシー・チキン・サンドを買ったんだ」と、カメラに向かって話している。
そして、「でも正直なところ、私は自分の体重を気にしてないんだよね、だってどっちにしろやいやい言われるから」と述べ、声色を使いながら、「“細すぎ”、“太りすぎ”、“それはサイズが合ってない”とかさ。マジどうでもいい」と続けた。最後に彼女は、「ビッチ、私は今のままで完璧なの。この話の教訓はって?バイバイ」と締めくくっている。
最近、Wondermindというメンタル・ウェルネス・サイトを設立した彼女は、自身の健康状態が身体に与える影響について長年にわたり率直に語ってきた。2019年に行われた、ラケル・スティーブンス(Raquelle Stevens)のポッドキャスト『Giving Back Generation』でのインタビューでは、全身性エリテマトーデスの治療のために服用している薬が体重に影響を与える主な要因の一つであると話していた。
当時セレーナは、「私は多くの健康問題に対処していて、ボディー・イメージに関することがすごく気になり始めたのはその頃でした。一生飲み続けなければならない薬(のせいで)、正直言って月によっても(体重/体形が)違うんですよ」と語っていた。彼女は、2017年に腎臓移植も受けている。そして、「そのことについて攻撃され始めたことを実感したんです。現実には、それは単に私の真実なんです。変動するんですよ」と述べていた。
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