2013/03/27
上位5曲中、3曲が初登場楽曲となった今週のBillboard JAPAN Hot Animationを制したのは、先週『銀魂』史上初の首位獲得作品となったSPYAIRが担当したオープニングテーマ「サクラミツツキ」。
2位には大人気タイトルである『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode6「宇宙と地球と(そらとほしと)」』の主題歌を担当したAimerの「RE:I AM」がチャートイン。『NO.6』のエンディングテーマ「六等星の夜」でアニメチャート初登場首位を記録し、『BLEACH』、『夏雪ランデブー』と話題作に楽曲が起用されてきた彼女だけあってセールスポイントは群を抜いていたが、「サクラミツツキ」はセールスポイントは落してしまったものの、エアプレイとデジタルで順調にポイントを重ねれたことで強力タイアップ楽曲たちを抑えた。
3位にはアニメ主題歌を数多く担当してきたFLOWがチャートイン。いよいよ今週3月30日(土)に公開が迫った映画『ドラゴンボールZ 神と神』の劇中歌として起用された「HERO~希望の歌~」。本アニメの名曲である「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をカバーした両A面シングルとしてリリースされた。公開後にどのようなチャートアクションを見せるのか注目したい。
初登場楽曲として5位にチャートインしたのは、4月20日に公開される映画『名探偵コナン 絶海の探偵』主題歌として起用された斉藤和義の「ワンモアタイム」。今回自身初となるアニメ映画の主題歌オファーを受けて「子供に自慢出来るな」と思ったという。楽曲もリリースは4月17日となるが、エアプレイ解禁となり一気に注目度を上げた。
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