Billboard JAPAN


NEWS

2022/03/30

メーガン・ザ・スタリオン、【アカデミー賞】でパフォーマンスした初の女性ラッパーになった心境を明かす

 現地時間2022年3月28日に開催された【第94回アカデミー賞】に出演したメーガン・ザ・スタリオンが、女性ラッパーとして授賞式史上初のパフォーマンスを行った心境についてインタビューで明かした。

 授賞式直後に行われた米ヴァニティ・フェアのアフター・パーティーのレッド・カーペットで、米ETの取材に応じたメーガンは、「とても興奮していて、まだ気持ちが落ち着かないです」と述べ、「出演直前は本当に緊張していました。【アカデミー賞】史上初となる女性ラッパーによるパフォーマンスですから!」と明かした。

 彼女は「“そう、私はやり遂げたんだ。次は何?”って感じです」と笑いながら続けると、「やはりパフォーマンスする前は少し緊張しました。【アカデミー賞】に出席するのも初めてだったので、最高の姿を見せたいと思っていました」と話した。

 メーガンは、ベッキーG、ルイス・フォンシと映画『ミラベルと魔法だらけの家』のキャストとともに全米1位を記録した「秘密のブルーノ」の初パフォーマンスに参加し、授賞式のために書かれたオリジナルのラップ・バースを披露した。

 彼女は、この快挙を公式Twitterでも祝福しており、「パフォーマンスの24時間前にはプエルトリコにいて、ドレスも昨晩インドから届いたばかりで、パフォーマンスは【アカデミー賞】初の女性ラッパーによるものでした!着実にゴールを達成するモードです」と綴っている。

 彼女は同インタビューで、ウィル・スミスが妻の坊主頭を揶揄したプレゼンターのクリス・ロックの顔を平手打ちした瞬間は見逃してしまったと明かしている。今年の【アカデミー賞】で最も話題となった瞬間について、「あの場にいなかったんです!」とメーガンは話し、「ステージを降りたばかりだったので。そしてTwitterで見て、“え、ヤバ!”と思いました」と振り返った。そして、「彼らは家に帰ったほうがいいと思います。家に帰って(それぞれの行動について)考えたほうがいい。ものすごくクレイジーでした。ウィルにエールを送りたいです」とコメントした。

メーガン・ザ・スタリオン その他の画像・最新情報へ

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  2. 2

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  3. 3

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

  4. 4

    <ライブレポート>ano「次に会う時まで必ず生きて」――ツアー追加公演完走、音楽でたどり着いた“絶対聖域”

  5. 5

    ロゼ&ブルーノ・マーズ、11/22大阪開催【MAMA】で「APT.」世界初披露へ

HOT IMAGES

注目の画像