2022/03/30
BTSのJUNG KOOKが新型コロナウイルス陽性になったことがわかった。現地時間2022年3月29日、所属事務所のBIGHIT MUSICは、米ラスベガス到着後に陽性反応が出たことを声明で発表した。
「BTSのメンバーであるJUNG KOOKが、新型コロナウイルス陽性と診断されたことについてお知らせします」と事務所は声明で述べ、「JUNG KOOKは韓国でのPCR検査では陰性で、【グラミー賞】出演のため、3月27日に米国に向けて出発しました。ラスベガスに到着後、彼は喉に軽い違和感を感じ、3月27日午後に迅速PCR検査(分子検査)と通常のPCR検査(抗原定量検査)を受けました」と説明した。
彼が“率先した”自主隔離中に、2つの検査の結果が陽性となり、3月28日に新型コロナウイルスに感染したことが確認されたことを声明は明かした。JUNG KOOKは現在、米国当局のガイドラインに従って自己隔離と治療を行っており、“軽い喉の痛み以外”の症状は出ていないと伝えられている。
現地時間4月3日に開催される【グラミー賞】でのパフォーマンスへのJUNG KOOKの参加について、BIGHIT MUSICは「現地の新型コロナウイルスの規制によって決定される」とし、前向きに「授賞式の主催者と議論している」と付け加えた。また、「米国の行程前と行程中、アーティストの健康のために必要なすべての対策を講じようと努力したにもかかわらず、ファンのみなさんに心配をおかけしたことを心からお詫び申し上げます」と続けた。
先週、BTSのJ-HOPEが喉の痛みを感じたため病院を訪れ、新型コロナウイルス陽性と診断されたことをBIGHIT MUSICは明かしたばかりだ。その際、J-HOPEは3回目のワクチン接種を完了しており、“喉の痛み以外の症状はなく”、隔離期間中は自宅で療養していると報告した。今回の発表で、BTSのメンバー7人全員が新型コロナウイルスに陽性反応を示したことになり、ここ数か月間でRM、SUGA、JIN、JIMIN、Vに続いて、J-HOPE、JUNG KOOKが感染したことになる。
BTSは、4月8、9、15、16日の4日間にわたり米ラスベガスにある約65,000人を収容するアレジアント・スタジアムで対面コンサートを開催する。また、スタジアムの近くにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで、4日間ともライブ中継イベント【PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LIVE PLAY in LAS VEGAS】が行われる。最終日となる4月16日のコンサートの模様はオンラインで配信される。
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