2022/03/25
現地時間2022年3月22日、【2022 iHeartRadio Music Awards】のレッド・カーペットに登場したアヴリル・ラヴィーンが、伝記映画が製作されることになった際に、自分を演じてほしい俳優を明らかにした。
米Paperによると、この質問に対しアヴリルは少し考え、「例えば、クリステン・スチュワートに私の役を演じてもらえたらクールだと思います」と返答すると、クリステンが「イケてる」と付け加えた。
映画好きとして知られるアヴリルのキャリアが映画化されても驚きはないだろう。昨年12月、彼女はデビュー・アルバム『レット・ゴー』からの2ndシングル「スケーター・ボーイ」の20周年を記念し、映画の製作を計画していると話していた。
iHeartRadioのポッドキャスト『She is the Voice』に出演したアヴリルは、「最近、もうすぐ20周年ということもあって、テレビ番組でこの曲を演奏してほしいと言われることが多くなったし、この曲がよく話題に上っていつも言及されるんですよ」と述べ、今でもライブで演奏するのがお気に入りの曲であることを明かしていた。「なので、実際にこの曲を映画にして……次のレベルに進めようと思っているんですよね」と当時説明していた。
長年愛され続けているこの曲を書くきっかけについては、「高校時代っていろいろなグループや派閥があったじゃないですか。スケーターとか、プレッピー(良家のお嬢様)とか、ジョック(体育会系)とか」と述べ、「(物語の登場人物は)恋のチャンスを逃してしまうんです。スケーター男子がプレッピー女子に恋をしているけれど、彼女は彼が自分とは釣り合わないと思ってしまう。ところが5年後、彼女は一人ぼっちで赤ちゃんを育てている。社会の期待に応えようとしないで、自分の心に従っていればよかったと後悔するんです」と話していた。
Avril Lavigne says she would like Kristen Stewart to play her in a potential biopicpic.twitter.com/i3hBxCXWCX
— Film Updates (@FilmUpdates) March 23, 2022
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