2013/03/25
先日発売されたジャスティン・ティンバーレイクの大ヒット・アルバム『20/20 エクスペリエンス』が、当初の予想を大きく超え、売り上げを伸ばしている。
3月24日時点での関係者の予想によると、同作は調査最終日となる24日夜(ニールセン・サウンドスキャンのセールス調査は毎週月曜-日曜集計)までに、95万から97.5万枚ぐらいの売り上げに到達するとみられている。
同作がNo.1に間違いないと思われる次回の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”のトップ10は、3月27日に明らかになる。
なお、100万枚に達する可能性はあるものの、関係者たちの予測では少し難しいとにらんでいるようだ。しかし、もし達成したら同作は1991年にサウンドスキャンがセールス調査を始めてから19枚目の作品となる。1週間で100万枚以上売り上げた最近のアルバムはテイラー・スウィフトの『レッド』で、昨年秋、初週120万枚を記録し“Billboard 200”で初登場1位となった。
ティンバーレイクは、2011年にリル・ウェインが樹立した男性アーティストの週間売り上げ記録を塗り替える可能性がある。リル・ウェインのアルバム『ザ・カーター・IV』は初週96万4000枚を売り上げ、2011年9月17日付の“Billboard 200”で初登場No.1をマークした。
当初、『20/20 エクスペリエンス』は50万枚のセールスが予測されていたものの、米リリース後の20日時点では75万枚に、21日時点で80万枚、22日時点で85万から90万枚、そして現在では95万から97.5万枚と、売り上げ予測が大幅にアップしている。
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