2022/03/16
現地時間2022年3月15日、アークティック・モンキーズ、カルヴィン・ハリス、ゴリラズ、ロードらが、今年9月に米ラスベガスのダウンタウンで3日間にわたって開催される【2022 ライフ・イズ・ビューティフル・フェスティバル】に出演することが発表された。
主催者は、ジャック・ハーロウ、カイゴ、ミーゴス、ケイジ・ジ・エレファント、ビーチ・ハウスなど、インディー、オルタナティブ、ヒップホップ、EDMなど多彩なジャンルの豪華アーティストを含むラインナップを明らかにした。
【ライフ・イズ・ビューティフル】のミュージック&プログラミングを担当するCraig Asher Nymanは、「毎回のラインナップで、私たちはフェスティバル参加者に音楽のあらゆる側面を称える経験を提供したいと考えています」とコメントした。「それは常に人々が集まるという私たちのミッションと結びつきます。出演者から近隣のコミュニティまで、私たちは世界により多くの喜びと幸福をもたらす瞬間を創り出すことに喜びを感じています」と続けた。
2013年の開始から、同フェスティバルは全米で最もカラフルなフェスティバルの一つとして高い評価を得ており、音楽以外にスタンダップ・コメディアン、思想家、学会や芸術界のパブリック・スピーカーが参加する機会を提供している。
このアートと音楽フェスティバルは、ザッポスの元CEOである故トニー・シェイにより、十分なサービスを受けていない米ラスベガスのダウンタウン・コミュニティを変革し活性化させるビジョンを持って創設された。それ以来、ダウンタウンとその周辺地域には3億5,000万ドル(約414億円)以上の経済効果と文化資本が投入され、フェスティバル自体もこれまでに100万人以上のファンと600組以上のアーティストを迎えてきた。
今月初めには、【BandLab NMEアワード 2022】で、【レディング&リーズ・フェスティバル】、【フジ・ロック・フェスティバル】、【TRNSMTフェスティバル】をおさえて、<Best Festival In The World>に選ばれた。
パンデミックによる1年の休止を経て、【ライフ・イズ・ビューティフル・フェスティバル】は昨年ビリー・アイリッシュ、グリーン・デイ、テーム・インパラをヘッドライナーに迎えて2年ぶりに開催された。16万人以上を動員し、3日間の売り上げは1,830万ドル(約21億6,000万円)以上となり、米ビルボードのトップ・ボックススコアの年末集計で2位にランクインした。
【ライフ・イズ・ビューティフル・フェスティバル】は今年9月16日から18日までの開催となる。チケットは日本時間3月19日午前3時から発売され、3日間通し券が380ドル(約45,000円)、他にもVIPチケット、VIP+チケットなどが用意されており、分割支払いのオプションが設けられている。
Turn up the volume! The #LifeisBeautiful2022 lineup is finally here. Tickets on sale this Friday, March 18th at 10am PT. Sign up for reminders so you don't miss a thing https://t.co/dhjULDh3OL pic.twitter.com/XuZLlIRZ5U
— Life is Beautiful (@lifeisbeautiful) March 15, 2022
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