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2022/03/15 12:00

カーディ・B、米テキサス州で起こった校内暴力を非難「最低」

 現地時間2022年3月10日にカーディ・Bが、米テキサス州の中学校で起きた校内暴力の瞬間をとらえたバイラル動画について自身の見解をツイートした。

 テキサス州ダラス郊外にあるデソート独立学区(DeSoto ISD)の中学校で、生徒たちが代用教員に金属製のパイプ椅子をぶつけ、額に怪我を負わせたとみられる動画がSNSで拡散された。この映像では、教師が生徒に椅子を投げつけられたあと、騒いでいる生徒たちに向けて椅子を2脚投げ返して応戦し、額についた血を拭いながら自分の机に座るところで終わっている。
 
 この動画に対してカーディは、「最低。この世代は本当にボロボロなんだね。私は多くのギャングスタと一緒に学校に行ってたけど、彼らは何があっても教師に手を出すなんてことはしなかったよ」と綴り、生徒たちに向けて、「みんな、これで尊敬なんかされないし、クールじゃないし、面白くもないし、タフでもないし、ギャングスタでもないよ。みんなが弱虫だってことなんだよ」と続けた。

 米ローカル局CBS 11によると、現地時間3月9日に事件が起きたあと、デソート・ウェスト中学は11日に休校になり、教師たちは校内の安全政策の変更について話し合うために出勤を命じられた。春休み明けに実施される予定の新しい規則には、教室での携帯電話やヘッドフォンの使用禁止、廊下の監視強化などが含まれているという。

 デソート独立学区は10日夜に出した声明で、「デソートISDは、安全、安心、そして優れた教育を重視する文化と環境を再び確立する意向だ」とコメントした。新型コロナウイルスの世界的な大流行による疲弊により、米国はかつてないほどの教師や代用教員の不足に直面している。パンデミック以前より賃金の停滞と燃え尽き症候群に悩まされていた教育現場に新型コロナが追い討ちをかけた形で、退職と辞職が相次いでいる。テキサス州のグレッグ・アボット州知事は、同州の教師不足について調査するためのタスク・フォースを立ち上げるようテキサス教育機構に指示したと、地元紙テキサス・トリビューンが報じている。

 また、州内最大のヒューストン独立学区では、昨年の夏までに700人以上の欠員を抱えるなど、学区での教師の欠員が急増していると同紙は指摘している。

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