2022/03/14 12:00
現地時間2022年3月10日に放送された『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演し、米国でのトーク番組デビューを果たしたスペインのシンガー・ソングライターのロザリアが、仕事に集中するためにスマホの番号をよく変えることから、前の番号を知っていたある友人に起きてしまったおかしな人違いのエピソードについて語った。
ロザリアは、新曲に取り組んでいる間、気が散らないように電話番号を変えることがよくあると司会のジミー・ファロンに話しながら突然笑いだし、友人のハリー・スタイルズを困惑させてしまったテキストのやりとりをファロンに見せた。
彼女は、「友人たちが、私にメールしているつもりが、知らない人にメールしていたんですよ……証拠もあります。本当に起きたんですよ」と話しながら、長いサイハイブーツから自身のスマートフォンを取り出して観客を沸かせた。
本番前に楽屋でこの話を聞いていたというファロンは、「ハリー・スタイルズがあなた(の番号)にテキストを送っていると思っていたのに、そうではなかったんですよね。他の誰かがその番号を持っていたと」と補足した。
ロザリアは、「“君のテキストは分かりにくい”って言いながら、(ハリーが)このスクリーンショットを私のインスグラムのDMに送ってきたんです。私の“ドレルメ”という楽曲が好きだって話だったみたいなんですよ。このスクリーンショットを送ってくれたんですが、これ、私じゃなかったんです」とスクショを公開した。
このスクショでは、ハリーと思わしき人物が、ロザリアが2020年にリリースしたシングル「ドレルメ」について、この曲がいかに美しいかについて知らない相手とチャットでやりとりしている。相手の人物が、「I know my darling」(でしょ、マイ・ダーリン)と返答すると、スタイルズが「Love it」(あれすごく好き)と送信している。
そこからやりとりはさらにおかしくなり、その人物とスタイルズはフレンドリーな「Love you」を交わしたものの、新しい番号の持ち主がついに正体を明かし、もう連絡してこないでほしいと端的に言い放っている。相手は、「この番号は以前は他の人のものだった。でも今は自分の番号。だからもう煩わせないでほしい。おやすみなさい。ありがとう」と書いている。
このチャットの内容を紹介したロザリアは、「その(相手)が今、ジミー・ファロンの番組を見ていて、ハリー・スタイルズに“もう煩わせないで”って言っちゃった!と言っているところを想像してみて!」と話していた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像