資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレ－ベル」の新ライン「アクアウエルネス」新CM発表会が10日、東京都内で行われ、杏、杉野遥亮、井桁弘恵が出席した。
　「アクアウエルネス」のブランドメッセ－ジ「肌はいきもの。」にちなみ、「普段から自然体でいるために心掛けていること」を尋ねられた杏は「仕事や家のことで結構バタバタしてしまうことが多いのですが、あえて休むのも仕事、頑張らないことを頑張るというような…」と回答。
　３児の母でもあるので、「忙しいときこそ、あえて意識的に開放してあげることを大切にしている。お茶を入れる間は、ここに座っていようとか。平日は朝ご飯とかも立ったまま食べちゃったりするので、座ってボ－ッとする時間をちょっと自分で作ってみようかなと思ったりします」と明かした。
　一方、「今日の自分は調子がいいなと感じる瞬間」を聞かれると、「家の中でつい鼻歌が出ちゃったり、もっと調子がよくなってくるとギタ－を引っ張り出してきたりとか。何かに追われず心に余裕があるときに歌いたいなって。そういう瞬間はあります」と回答。
　「結構、お料理しながら歌っていて、『またお母さん、歌っている』と言われたりします」と笑った。
　「肌の調子を維持するために日頃から行っていること」に関する質問も。井桁はフリップに「ENJOY」と書き込み、「スキンケアを楽しむこと」と回答。
　杉野は「汗をかくこと」と掲げ、「お風呂や運動で発汗することで、心が整ったりする。それが肌にも影響しているなと思います」と語った。
　杏は「うるおいです。お風呂上がりもなるべく一番先に化粧水をつけるようにしています。他のことに気を取られがちですが、まずは保湿してから、子どもたちにパジャマを着せる。あと水分を取ることも大事。水をこまめに取ることでいろんなものを流すこともできるし、（体を）温めることもできるので」と話した。

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