2022/03/01
SixTONESのYouTube限定パフォーマンス企画『PLAYLIST -SixTONES YouTube Limited Performance-』の第4弾「共鳴」が公開された。
「PLAYLIST -SixTONES YouTube Limited Performance-」は、SixTONESのYouTubeオフィシャル・チャンネルにて不定期で行われる映像企画で、新しい映像表現とアーティスト・パフォーマンスの融合を目指すオリジナル企画。2021年8月9日に公開された「マスカラ」を皮切りに、これまで計3曲のパフォーマンス動画を公開している。
今回は、ソニーPCL株式会社(以下、ソニーPCL)が新設したクリエイティブ拠点、清澄白河BASEにて撮影。大型LEDディスプレイに3DCG背景を映し、その前に実際のオブジェクトや人物を配置することで、背景に映し出された場所で実際に撮影したかのような映像制作を実現する『バーチャルプロダクション』が使用された。
披露された楽曲「共鳴」は、SixTONESが3月2日にリリースする6thシングルの表題曲。TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章の1月クールのオープニング・テーマに起用されている。
◎SixTONESのコメント
・今回清澄白河BASEで撮影してみていかがでしたか?
「アトラクションのように、カメラと連動して背景が動いているので、 臨場感があって映像に取り込まれそうな感覚がありました。グリーンバックを使って撮影させて頂く時と違い、その場で完成形に近い映像を確認する事ができるのが新鮮でした。出る側としては完成形を観る事ができるのは、すごくわかりやすかったです。背景の動きに合わせて 『背景のここにこれがあるんだったら、こうしよう』と考えて動いたり、自分の身長を考慮して動くなど、とても掴みやすかったです。他のメンバーやスタッフと世界観のイメージを統一しやすいのもメリットだなとも感じました。また、今回の映像を観ると、改めてその綺麗さに驚くとともに、本当にその場にいるような感覚になりました。この映像の綺麗さは、今後様々な場所で活用し、いろんな可能性がありそうだなと思いました」
・今回の撮影で、特にファンに見て欲しいポイント、見どころはどんなところですか?
「僕たちのパフォーマンスと最先端技術がどのようにマッチしてくのかというところが見どころです。「共鳴」のMVは、全編グリーンバックで撮影し、そこからリップシンクを差し込んだり、自分たちのイメージカットを織り交ぜたり、目まぐるしく文字を入れて動かすCGの加工を施すなど、「後から編集して作っていく」という独自の面白さがありました。今回はどちらかというとワンカメショーに近い方法で撮影しているので、より僕たちの姿やパフォーマンスに目が行きやすいだろうし、それを際立たせている背景やシチュエーションも、唯一無二なものになっており、また違った目線で楽しんでもらえるのではないかと思います。
・今後、バーチャルプロダクションを使ってチャレンジしてみたいことは?
「こういうご時世ということもあり、例えば無観客ライブや配信ライブで使ってみたいです。ライブ会場に来られない人であっても、今まで味わえなかったパフォーマンスが届けられそうと思いました。バーチャルプロダクションに僕たちの生のパフォーマンスを重ね合わせて、今まで表現しきれなかった事が表現できるのではないか、という可能性を感じました。バーチャルプロダクションを使う事で、配信ライブだからこそ実現できるような演出も、たくさん作れそうだなと思いました。
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