2022/02/28
ミック・ジャガーとアーミル・“クエストラヴ”・トンプソンが、ソウル・レジェンドである故ジェームス・ブラウンの4部構成のドキュメンタリー・シリーズを制作するために手を組んだ。
『James Brown: Say it Loud』と題されたシリーズは、米A&Eネットワークで来年放送される。2006年に死去したブラウンは、存命なら2023年5月に90歳になっていた。
ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるジャガーは、ブラウンについて、「当初からインスピレーションを与えてくれた素晴らしいパフォーマーだ」と述べている。
ザ・ルーツのリーダーであるクエストラヴは、“ブラック・ウッドストック”と呼ばれたハーレムでの一連のコンサートに関する自身が監督したドキュメンタリー『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』で【アカデミー賞】にノミネートされ、勢いに乗っている。
そんな彼は、「ジェームス・ブラウンの人生は、今日に至るまで私たちや他のアーティストを刺激する計り知れない音楽的影響だけでなく、彼がアメリカ文化に与えた深く永続的な足跡を理解するためにも重要である」と述べている。
ピーター・アフターマン、デヴィッド・ブラックマン、ヴィクトリア・ピアマンもエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねており、デボラ・ライリー・ドレイパーが監督を務める。
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