成田凌が主演するドラマ「逃亡医Ｆ」（日本テレビ系）の第７話が、26日に放送された。
　本作は、恋人殺しのぬれ衣を着せられ、指名手配犯へと転落した天才脳外科医・藤木圭介（成田）が、真犯人を突き止め、復讐（ふくしゅう）するために逃亡を図る物語。（※以下、ネタバレあり）
　藤木が身を隠していた廃団地で、モ－（中村蒼）たち外国人労働者とホ－ムレスの日本人が騒ぎを起こし、通報を受けた警察官が現場に駆け付けた。
　そんな中、逃げ出そうとしたホ－ムレス（六平直政）に突き飛ばされた藤木の腹部に鉄骨が突き刺さり、藤木は自力でオペを行う。
　やがて、騒動は立てこもり事件へと発展し、廃団地は警察に囲まれる。藤木たちは外国人労働者やホ－ムレスを連れて団地から脱出する手段を考えるが、モ－たちは藤木を逃がすために、自らがおとりとなって警察に捕まる。
　一方、事件の鍵を握る研究デ－タを狙う長谷川（桐山照史）と幹（堺小春）は、帝都医大の都波教授（酒向芳）に襲い掛かる。
　放送終了後、SNS上には、「内容が盛りだくさんだった。モ－たちとの別れのシ－ンがつらくて泣けた」「成田凌くんが自分の体を自分で手術して、苦しんでいる姿がすごかった」「安田顕さんの演技が気持ち悪くて、ほれぼれした」といった感想が投稿された。
　また、ラストシ－ンで都波教授が亡くなったことから、「都波教授…悲しい」「都波さん、いつかこうなると思っていたけれど、泣いた」「最期に友達の微生物を心配するところが泣けた」などの反響が集まった。
第７話のワンシ－ン　　（Ｃ）日本テレビ
 

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