2022/02/24
現地時間2022年2月23日に公開された米バラエティ誌の最新インタビューで、リゾがニュー・アルバムを年内にリリースすると明かした。彼女をセレブの地位に押し上げたシングル「トゥルース・ハーツ」、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高4位を記録し、127週チャートインした2019年のアルバム『コズ・アイ・ラヴ・ユー』、そして【グラミー賞】3部門の受賞は始まりに過ぎないと明言した。
最近、スタジオ入りをほのめかすSNS投稿をしたリゾは、「私はまだ終わっていない」と同誌に述べ、「ヒット曲を生み続けている、ベイビー」と続けた。彼女は2018年からニュー・アルバムの制作に取りかかっていると説明し、やっと自分が誇りに思える形になってきたと述べた。「これまでの自分の作品の中で、最も音楽的にイケていて、大胆で洗練されているものの一つです」と彼女は同誌に伝え、「これまでに存在した音楽の中で最も価値のある作品であって欲しいと願っています。私がしたいことは、音楽を通じて人々を助けることだけです」と語った。
現在の恋愛については、「私は話しません」と共有する準備はできていないものの、リゾはニュー・アルバムの重要なテーマが愛であると明かし、これには彼女自身も驚いているようだ。新作について彼女は、「“このアルバムは私が書いたストーリーについてで、現実ではありません”と言うようなアーティストには決してなれないと思います」と述べ、「私は、いつでもとてもパーソナルで、良い音楽をバックに友達と電話で話しているような感じのアーティストです。これは愛についてのアルバムで、自分でも驚いています」と続けた。
彼女が「私はまだ終わっていない」と言ったのは、音楽だけを意味しているのではない。現在、リゾは次のツアーに参加するバック・ダンサーを探す模様を追ったAmazonのリアリティ番組『Lizzo's Watch Out for the Big Grrrls』のプロモーション中で、俳優やプロデューサーも目指していると語った。ディズニー実写版『リトル・マーメイド』のオーディションが「ヒドイもの」だったことを明かした彼女は、Amazonのコンテンツ制作やプロデュースに携わるファースト・ルック契約締結にも触れた。
「私は長い間プロデュースをしてきたけれど、そう呼ばれていることを知りませんでした」とリゾは認め、「私はついに、これ(プロデュース)でお金をもらい、クレジットされます。私は積極的に物事に参加していく人間です。私が世に出したものはすべて、ファッキン何度も手を加えています」と語った。
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