2022/02/18
【第56回NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーで披露された全楽曲のオンデマンド公式オーディオ/ビデオ・ストリーミング再生数が、試合が開催された2022年2月13日から翌14日にかけ、米国内で1,864万回に達した。これは、その前の2日間(2月11日~12日)に同楽曲群が記録した842万回と比較すると121%の増加となった。
ヒップホップ・レジェンドたちによる豪華共演が話題をさらったハーフタイム・ショーには、ドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J.ブライジ、ケンドリック・ラマー、そしてスペシャル・ゲストとして50セントとアンダーソン・パークが出演した。
【スーパーボウル】後に最も再生されたハーフタイム・ソングは、ショーの締めくくりを飾ったドレーの「Still D.R.E. feat. スヌープ・ドッグ」で、13日から14日にかけて370万回再生された(11日~12日に獲得した144万回より157%増)。「Still D.R.E.」のハーフタイム・パフォーマンスでは、ドレーとスヌープに加え、ブライジ、エミネム、ラマー、50セントも曲のエンディングに参加した。
ハーフタイム・ショーで披露された全楽曲が、13日と14日の両方でストリーミング再生数が増加した。例えば「Still D.R.E.」は、12日の724,000回から、13日には114万回、2月14日には256万回となった。
ハーフタイムに披露された全楽曲の再生数は、試合当日(2月13日)が587万回で(12日の420万回から増加)、14日には1,276万回に達した。
このストリーミング再生数には、フル・バージョンで演奏された曲のほか、ハーフタイム・ショーで断片的にしか聴けなかった曲も含まれている。ドレーがピアノで少し演奏した故2パックの「I Ain't Mad at Cha」、MC Eihtをフィーチャーしたラマーの「M.A.A.D City」、そしてエミネムをフィーチャーしたドレーの「Forgot About Dre」などだ。
2月13日から14日にかけて全米で再生されたオンデマンド公式ストリーミングの内、最も再生されたハーフタイム・ソングのTOP5は上から順に:「Still D.R.E.」(370万回、144万回から157%増)、スヌープをフィーチャーしたドレーの「The Next Episode」(275万回、101万回から171%増)、エミネムの「Lose Yourself」(224万回、112万回から100%増)、エミネムをフィーチャーしたドレーの「Forgot About Dre」(215万回、109万回から97%増)、50セントの「In Da Club」(195万回、93万回から110%増)となっている。
残りのハーフタイム・ソングを2月13日と14日の再生数が多い順に並べると:ドレーとロジャー・トラウトマンをフィーチャーした2パックの「California Love」(192万回、101万回から90%増/ハーフタイム・ショーではドレーとスヌープが披露)、ブライジの「Family Affair」(135万回、65.4万回から106%増)、ラマーの「Alright」(125万回、50.7万回から147%増)、MC Eihtをフィーチャーしたラマーの「M.A.A.D City」(73.6万回、42.5万回から73%増)、2パックの「I Ain't Mad at Cha」(30.5万回、15.8万回から93%増)、ブライジの「No More Drama」(29万回、7.2万回から306%増)となっている。
さらなる大幅な売上またはストリーミングの増加、および米ビルボード・チャートへの影響(2月17日までの売上とストリーミングを反映した2月26日付のチャート)については、近日中に報告される。
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