2022/02/18
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年2月14日~2月16日の集計が明らかとなり、Aimerの「残響散歌」が4,627,899回再生で首位を走っている。
2022年2月16日公開チャート(集計期間:2022年2月7日~2月13日)で7週ぶり、通算4度目の首位を獲得した「残響散歌」は、2月13日に本楽曲がオープニング・テーマに起用されているTVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』の最終回がオンエアされた影響からか、配信初週の記録(461.1万回)を超え、週前半3日間の集計としては過去最高となる462.7万回再生を記録している。現在、2位以下に110万回以上の差をつけて1位を走っており、週間チャートでもこのまま2連覇を達成する可能性が高そうだ。
優里の「ベテルギウス」は、現在349.5万回再生で前週から引き続き2位をキープしている。また、前週8位だったSaucy Dog「シンデレラボーイ」は、315.9万回再生で一気に3位へ浮上した。ただ、4位を走っているマカロニえんぴつ「なんでもないよ、」(314.9万回再生)と非常に僅差のため、週間チャートで順位が逆転することも考えられる。
速報トップ10初登場の楽曲では、前週12位だった優里の「レオ」が10位にランクアップしている。リリース以降、着々と順位を上げてきている同曲が、ここに来て初の週間トップ10入りの可能性も見えてきた。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2022年2月14日~2月16日)
1位「残響散歌」Aimer
2位「ベテルギウス」優里
3位「シンデレラボーイ」Saucy Dog
4位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
5位「逆夢」King Gnu
6位「一途」King Gnu
7位「ドライフラワー」優里
8位「ズルい幻」めいちゃん
9位「水平線」back number
10位「レオ」優里
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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